ニンジンの線虫被害です。かなり酷い被害で、ニンジンが育たなくなっています。
ナスのダニ
高温乾燥の状態が続くと、ナスにダニが付くことがあります。枝の先端のところに蜘蛛の巣が張ったようになり、小さなオレンジ色の虫がいます。また、葉の裏にも付いていたりします。ダニが付くと樹が弱ってしまい、花が咲かなくなり実が付かなくなります。このような状態になったら、ダニに効く殺虫剤を散布して下さい。
ナスのダニ
高温乾燥の気候になると、ナスのダニが発生してきます。黄色くザラザラした感じの葉になります。葉の裏は、蜘蛛の巣がはったようになり、見えないくらい小さいオレンジ色のダニが動いています。3枚目の写真は、拡大してトリミングした葉の裏にいるダニです。
スズメガ
スズメガです。調べたところ、上はシモフリスズメガ、下はトビイロスズメガだと思われます。けっこう大きい幼虫なので、見つけるとギョッとするかもしれませんね。
オクラの線虫被害
オクラの線虫によってできた根こぶです。オクラは、かなり線虫被害の多い野菜です。
テントウムシダマシ
ここのところ、テントウムシダマシ(ニジュウヤホシテントウ)が見られます。普通のテントウムシは益虫ですが、テントウムシダマシは、ナスやジャガイモの葉などを食害する害虫です。
キャベツにヨトウムシ
キャベツにヨトウムシが発生しているところがありました。葉の裏にふ化して、まとまっているうちに退治すれば被害は防げますが、もう少し大きくなって散らかってしまうと、大きな被害になってしまいます。キャベツの害虫の被害で、一番大きな被害になるのではないでしょうか。
シンクイムシ
秋のキャベツ、ブロッコリーは、害虫の繁殖している時期に植え付けになります。このため、シンクイムシなどの被害がけっこう出ます。よくよく見ると芯が食われているということがありますので、注意する必要があります。上2枚はシンクイムシ、3枚目は、アオムシです。
イモムシ
すみません。サトイモの葉にイモムシがいたので、写真を載せます。
セスジスズメの幼虫ですね。スズメガ類の幼虫は、かなり強烈なのが多いです。
ナスにダニ
梅雨明けで、高温乾燥の気候になると、ナスにダニが発生してきます。